滞納管理システム

滞納管理システム「DIALOGUE」シリーズの標準化対応について(2024年3月21日)

1.基本方針

弊社の滞納管理システム「DIALOGUE」シリーズは、デジタル庁及び総務省から示されている仕様や期限などを勘案した結果、
システム再構築に向けた体制整備が困難と判断し、自治体情報システムの標準化には対応しないことを決定いたしました。
これまで皆様から多大なるご支援を賜り心より感謝申し上げます。
「DIALOGUE」シリーズをご利用中のお客様におかれましては、誠に恐れ入りますが、
標準化に対応される他社製品への移行をお願いいたします。

2.「DIALOGUE」シリーズを継続利用いただくお客様へのご案内

下記の条件のもと、サポート継続させていただきます。
・ガバメントクラウドへのリフトは対応いたしかねます。
・オンプレミスや民間クラウドサービスを利用して運用いただく場合、
 その時点で社内動作検証が取れているOSやミドルウェアのバージョンの範囲内での利用をお願いいたします。
・データ連携については、既存の連携仕様等を踏襲いただくこと(弊社作業が発生しないこと)を条件とさせていただきます。
・お客様ごとの個別改修はお受けいたしかねます。
・今後の法改正については有償にて対応いたします。

森林環境税の創設に伴うパッケージ対応方針について(2023年12月21日)

1.基本方針

・パッケージとしての全国統一改修は予定しておりません。
 科目名称変更や帳票への読み替え文言の追記による対応は、システム内で管理しているマスタ機能により、
 印字される帳票の文字枠の範囲内で名称や文言をユーザー様にてオンライン画面上で変更をお願いいたします。

2.修正可能範囲

・科目名、科目略称の修正
 例)普徴:市県民税森林(普徴) 特徴:市県民税森林(特徴) 民年:市県民税森林(年金)
・催告書文言、未納明細書の下部文言の修正
 例)令和5年度以前の市県民税には、森林環境税は含まれません。
・充当通知書の表題、備考欄・下部文言の修正
 例)表題      :「充当」→「充当又は委託納付」
   備考欄・下部文言:個人住民税及び森林課税に係る充当の場合は、「充当」を「委託納付」に読み替える
   ※備考欄・下部文言修正可能なのはNEXTのみです。SD1は不可となります。

3.留意事項

・上記範囲内では対応できない修正が必要となる場合は、弊社担当営業ないし担当SEへお問合せをお願いします。
・基幹系システムからの連携レイアウトには変更が無いことを想定しての措置となりますが、
 もし変更が発生する場合は連携プログラムの改修が必要となりますので
 弊社担当営業ないし担当SEへお問合せをお願いします。
 ※ご依頼内容によっては、対応時期や可否をご相談させて頂く場合がございます。