泉大津市様 WAISE導入事例

泉大津市 生活福祉課様 / 2024/7/24 

ネット検索では得られない確実性を実感より効果的にSV協議を進めることができました

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泉大津市 生活福祉課様

 

 

■背景や課題

WAISEの導入背景について教えてください。

ケースワーカーの業務は広範囲にわたる知識を要求され、特に新任のケースワーカーにとっては、一つの事案に対応するだけでも
多くの調査と考えることがあります。調べるにしてもどこから探すべきかが分からず、根拠や答えに辿り着くまでに、膨大な時間がかかります。
ベテランケースワーカーに質問すれば速やかに答えを得られることもありますが、ベテランが不在の時や人事異動により
いなくなった時に問題が生じます。
また聞く側、聞かれる側双方の時間を消費してしまうことになります。このような状況で、結果として、一つの答えに辿り着くまでに遠回りをし
かなりの時間と労力をかけてしまっていました。

■導入に至った決め手

WAISEを導入することになった決め手を教えてください。

質問文やキーワードを入力するだけで、法令や問答集、実施要領、問答集、課長通知、東京都運用事 例集を横断的に検索し
最適案を提示してくれるところです。 ベテランケースワーカーであれば、どこから検索して良いかの目星が立ちますが
そのような知識を習得するには数年の時間が必要です。WAISEは、経験が浅いケースワーカーでも簡単に答えに
辿り着くことをサポートしてくれます。

■導入効果

導入後の効果を教えてください。

一つの事案に対する回答時間が削減されました。単純に調べる時間が減ったおかげで、他のケースワークに割く時間が増え
残業が減少し、貴重な時間を捻出できています。また、ネット検索では得られない確実性がWAISEにはあり
これが非常に頼りになります。
さらに、しっかりとした根拠を持って協議できるため、SV協議の質も向上しています。単にどうすべきか聞くのではなく
ケースワーカーの自主的な判断力を養い、より効果的に協議を進めることができるようになりました。
その結果、新人ケースワーカーの成長が加速し、即戦力となっています。

■今後の展望

今後期待する効果を教えてください。

生活保護業務は、人事異動の多い職場でありながら、一人前のケースワーカーになるのには数年要するのが現状です。
WAISEはこの課題に対応し、ケースワーカーの成長速度を加速させると同時に、効率的なケースワークの時間も提供してくれました。
現在、人員が増えにくい状況でありながらも、仕事の質を維持し続ける必要があります。WAISEの膨大な知識ベースを利用しながら
人の手でしか成し得ないケースワークを実現し、生活保護業務の効率を向上させることを期待しています。

 

 

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