仕事と先輩社員を知る
技術の進歩・発展・変化の激しいIT業界において、第一線で活躍し続けるためには、常にスキルをアップデートし続けることを意識して行動しなければなりません。
将来の夢に向かって邁進し続ける先輩社員の姿を追いながら、様々な仕事の役割を紹介します。
新人
2023年入社/文系・大卒 関東営業課
営業
全国シェアNo.1の商材を持っている点と、社長や社員の皆さんの人柄に魅力を感じました。安定した基盤で新しいことに挑戦できる社風や、当時はただの就活生にもかかわらず丁寧に接してくださった社員の方々と一緒に働くことができる点は、転職ありきの就活がニューノーマルとなりつつある昨今において、安心して長く働くことができる最大のポイントだと感じ、入社を志望しました。
Q2:現在の主な仕事内容当社システムをご導入いただいているお客様へのサポートや、新しい商材のご紹介等を主に行っております。
Q3:入社後の感想営業職は個々でお客様と向き合わなければならない仕事だと思っていましたが、そのようなことはありませんでした。社内でコミュニケーションを活発に取っており、チームでお客様と向き合っている姿は新鮮で驚きました。
若手
2019年入社/文系・大卒 デジタルマーケティング推進課
営業
大学在学中、地域活性化や地方自治体の取組について研究しており、それを活かす仕事を探していました。当社は私の地元企業で、秋田に本社を構え、全国の地方自治体向けシステムを開発・販売していることから、学んだことを活かすことができる最適な場所と考えました。
Q2:現在の主な仕事内容新規商材を自治体向けに提案する仕事を任されています。新規商材は導入実績も少なく、提案する上で難しい部分も多々ありますが、新たなことにチャレンジできる機会を与えていただいたことは、何より自分自身の成長につながるものと考えています。
Q3:仕事をする上でのこだわり営業の仕事は、受注や納品がゴールではなく、期待値を超えた満足度で、継続的にご利用いただくことが重要と考えています。そのためには、ご導入いただいたサービスの効率的な活用方法を提案し、ストレスなく運用できるよう、導入後のサポートも手厚く行うよう心掛けています。
若手
2020年入社/理系・大卒 デジタルイノベーションラボAKITA
SE
新たなサービスやシステムを開発する部門に所属し、システムの設計・開発・テスト・保守運用等を行っています。
Q2:失敗談とそこから学び成長したと思えることお客様のご要望を勘違いをし、間違った仕様で設計・開発を行ってしまったことがありました。 以後は、仕様を整理した上で再度お客様に確認をとること、小さな疑問点でも必ず解消してから作業を行うことを心がけています。
Q3:仕事をする上でのこだわりその日のタスクの優先順位を決めてから作業に取り掛かるようにしています。 目の前のタスクが多くなってくると焦ってしまい、作業漏れや工数超過に繋がってしまいます。 落ち着いて正確に作業を行うために、目の前のタスクを整理することを心がけています。
係長
2013年入社/文系・大卒 関東営業課
営業
主に、当社システムをご導入いただいているお客様へのサポートや、新しい商材のご紹介等を行っております。
Q2:入社後の感想全国展開する仕事のため、プライベートでは訪れることがないであろう地域へも出張する機会があります。仕事上の関わりはもちろんのこと、その土地の習慣や食べ物といった魅力を知ることで、その土地ならではの考え方や生き方を学ぶ機会も多くあります。出張で得る新たな発見は、自分が成長する糧となっており、仕事をするうえでの楽しみの一つにもなっています。
Q3:仕事をする上でのこだわりお客様からの問い合わせに対して、"クイックレスポンス"を心掛けています。すばやく的確な対応でお客様に信頼していただくことが私のこだわりであり、目標です。「担当があなたで良かった」とおっしゃっていただける営業マンでありたいと思っています。
係長
2014年入社/理系・専門校卒 SI ソリューション 1 部第 3 課
SE
生活保護システムの開発・納品・保守を担当しており、システムの設計からプログラムのレビュー、場合によってはプログラミングなど様々なことをしております。
Q2:入社後の感想SE職にはインドアで内向的なイメージを持って入社しましたが、実際は真逆で、お客様との折衝機会も多く、考えを改めました。 会話が苦手だった私も、関わっていただいた皆様のおかげで、今では人並み程度に折衝できる能力がつきました。
Q3:仕事をする上でのこだわり疑問を聞き流さず、腑に落ちるまで調べたり尋ねること。腑に落ちれば考えに筋が通り、様々な局面でも上手く立ち回ることができるようになります。
課長
2001年入社/理系・専門校卒 秋田システム開発課
SE
当時、システム部門に女性がほとんどいなかったため、男性社会に入ってしまったと感じました。
Q2:失敗談とそこから学び成長したと思えること失敗を恐れ、新しいことへのチャレンジや学びを疎かにしてしまった時期があります。 今は学ぶことの大切さを実感し、少しずつ学びの時間を作るようにしています。
Q3:仕事をする上でのこだわり期限よりも早く、手戻りが発生しない仕事を心がけています。 また、協力が必要な仕事のため、コミュニケーションをとり、認識の齟齬をなくすことも心がけています。
課長
2009年入社/理系・大卒 関東営業課
営業
当社システムの販売・サポートと新規事業の企画立案・マーケティングを行っています。
Q2:失敗談とそこから学び成長したと思えること新サービス企画において、お客様が望む価値をしっかり捉えられなったことがありました。 それからは、お客様の思考や自社の強み、市場の動向を分析して顧客価値を捉えるようにしています。 失敗は成功へのプロセスです。失敗を問いかけるPDCAが重要です。
Q3:仕事をする上でのこだわりお客様の要望をヒアリングする際、必ずしもITに詳しい方とは限りません。わかりやすく丁寧な説明と、食い違いのない進行を心がけています。 今後の目標は、新しいプロダクトを市場投入し、お客様に喜んでいただくことです。そのために、プロダクトマネジメントについても勉強中です。
課長
2006年入社/理系・大卒 サービス価値共創課
SE
システムの設計とテストを行っています。 内勤がメインの部署ですので、子育てしながらでは難しい出張等はありません。 上司と相談しながら、今の自分ができる仕事を見つけていくことができます。
Q2:入社後の感想SEという職種には固いイメージがありましたが、うちはとても和やかな雰囲気です。 女性が多く働いており、お母さんもたくさんいます。 私も2人の子育て中ですが、社員同士の理解が深く(有給も取りやすい!)、子育てしながら第一線で活躍できる職場です。
Q3:仕事をする上でのこだわり当たり前のことですが、わからないことはすぐに聞くようにしています。そして、メモを取ります。 ただ、相手が忙しい雰囲気を出してたりすると聞きづらいです。ですので私自身は、話しかけやすい、なんでも相談しやすい上司になりたいと思っています。
中堅
2010年入社/理系・大卒 SI ソリューション1 部第2課
SE
サーバーセットアップ、プログラム設計・製造等を担当しております。 最近、担当業務が変わり、新しい業務の知識についても勉強中です。
Q2:失敗談とそこから学び成長したと思えること設定ミスにより翌日システムが立ち上がらないことが何度かありました。 ミスから逃げず、受け止め、繰り返さないよう改善したことで、今の自分があると思います。
Q3:仕事をする上でのこだわりシステム開発職で重要な知識は、プログラムや設計の知識以上に業務の知識です。 顧客視点に立って初めて見えてくることもありますので、業務知識を高めることが最も重要と考えています。
主任
2014年入社/理系・大卒 SI ソリューション1部第3課
SE
説明会や見学時の雰囲気や採用担当者の優しい雰囲気に惹かれて志望をしました。
Q2:入社後の感想印象通りでした。関東支社勤務ですが、北海道の自治体様を担当したり、想像以上にいろんな都道府県に出かけられます。
Q3:仕事をする上でのこだわり作業の効率化を心がけており、単純且つ大量な作業がある場合は自身でツールを作成し作業時間の短縮を図ります。
マネージャー
2010年入社/文系・大卒 関東営業課
営業
私はハードウェア商社からの転職で、当時はIT業界も「所有」から「利用」への転換期であり、「利用」に興味を持ったことがきっかけです。 入社当時、既に当社主力サービスは全国シェア5割を超え、津々浦々のお客様に喜ばれる提案ができることに魅力を感じ、当社を志望しました。
Q2:現在の主な仕事システム導入提案やそのサポート、新商品の紹介が主な仕事です。具体的には、定期的な顧客訪問でお困りごとを把握し、それらを解消する提案や情報提供を行い、お客様の業務効率化をサポートしています。 提案がマッチした時、システム導入や的確な情報提供で感謝のことばをいただいた時は、特にやりがいを感じます。
Q3:仕事をする上でのこだわりお客様や社内に対して正確に情報を伝えるよう心がけています。 営業はお客様と対面する企業の顔であり、営業を通して当社の印象が形作られるため、正確な情報提供により当社そして自身の信頼を得られるように心がけています。
部長
2014年入社/文系・大卒 SI ソリューション2部
SE
新規部署開設のため実施されたスカウトによる転職です。自治体向けシステム開発は未経験でしたが、以前から興味があり入社を決めました。
Q2:失敗談とそこから学び成長したと思えること幾度の失敗を上司や同僚に助けてもらいました。 業務上の失敗は、半年ごとの実績や目標面談で振り返り、改善を図りますし、会社として助け合いができる風土があると思います。
Q3:仕事をする上での挑戦していること日進月歩のため、日々ビジネス書を読んだり、資格取得の勉強をしていますし、それを補助する研修や奨励制度があります。 また、女性管理職の目標となれるように、楽しく、家庭との両立を心がけています。
主任
2014年入社/文系・大卒 福岡営業課
営業
「No.1の商材を持つ企業で働きたい」と思いました。 世の中には様々な市場がありますが、「No.1」を持つ企業と出会えたことが大きなきっかけです。
Q2:入社後の感想社歴にかかわらず、分からないことを質問しやすい雰囲気があり、一人で抱え込まずに仕事を進めていくことができます。
Q3:仕事をする上でのこだわりお客様が必要とする情報を早く、正しくお届けすることを心がけています。 問合せはもちろん、こちらからお知らせすることでお客様との信頼関係を築くよう心がけています。
課長
2009年入社/文系・大卒 デジタルマーケティング推進課
営業
滞納管理システムについて興味があり、専門的分野に特化している取り組みが面白いと感じ中途で営業職に応募しました。 お客様の課題を解決するための提案営業と聞き、お客様に寄り添った仕事が出来ると考えました。
Q2:入社後の感想現在とは違い、当時は現地へ訪問する営業が主流でした。先輩や技術部門のメンバーと相談・協力する活動のため、社内コミュニケーションが活発な職場だと感じました。
Q3:仕事をする上でのこだわり「主語はお客様」という思いで、お客様を中心にした考えを持つよう意識しています。また「時代と共に自分も変わっていく」という感覚を大切にしています。
2019年入社/文系・大卒 関西営業課
営業
当社システムをご導入いただいているお客様へのサポートや、新商材の紹介等を行っています。
Q2:入社後の感想全国展開する仕事のため、普段では訪れることがない地域へ訪問する機会があり、仕事はもちろんのこと、地域や風土によって違う考え方を学ぶことがあります。
Q3:失敗談とそこから学び成長したと思えることお客様との認識の齟齬から、トラブルになりかけたことがあります。 以後、些細な事であっても双方の認識を確認するようにしています。
マネージャー
2008年入社/文系・大卒 次期システム企画開発課
SE
新たなシステムをリリースするための企画や設計をしています。国の指針として、全国的に業務システムを統一化する動きがあり、当社はそのイニシアティヴをとるべく対策をしています。
Q2:入社後の感想入社前はIT関連のスキルが重要と考えていましたが、経験を積むにつれ、お客様や仲間とのコミュニケーションが最重要事項であると痛感しています。 人と関わるのが苦手なのでIT関連の仕事に就きたい、と考えているのであれば考え直す必要がありますね。
Q3:仕事をする上でのこだわり自分の仕事に対しては常に、他者が見て、判断して、評価するという事を意識しています。顧客とのレビューや資料作成など、いかなる場面においても相手ありきで、双方の考えややりたいことが共有できているかを意識し、確認しながら仕事をしています。このコミュニケーション能力によって社会人の評価は大きく変わると思っています。
中堅
2015年入社/文系・短大卒 カスタマーサポート課
インストラクター
当社製品の理解を高めていただくため、システムのデモンストレーションや導入時の操作説明を現地(出張)対応しています。また、お客様からのお問い合わせ対応の役割も担っています。お困りごとは多岐にわたるので、お客様に寄り添った対応が求められています。
Q2:入社後の感想IT企業は男社会という印象がありましたが、当社では様々な部署で女性が活躍しています。結婚や出産など、人生の岐路を迎えた際も、継続して働くことや、雇用形態の変更、落ち着いてからの復職など、複数の選択肢が確立されていることに安心しました。
Q3:失敗談とそこから学び入社1年目の時、自身の思い込みで、お客様に間違った案内をしてしまったことがあります。すぐさま先輩に報告し、訂正の案内を行ったため大事には至りませんでした。思い込みの怖さを痛感し、今はその経験を後輩の社員教育に活かしています。
2015年入社/理系・専門校卒 クラウドソリューション課
SE
会社説明会で、当社が「生活保護システム全国シェアNo.1」という実績があることを知りました。 そのほか「障がい者システム」も展開しており、自分自身が障がい者であることから、何かこれまでに得た知識を活かして貢献できることはないかと思い、当社を志望しました。
Q2:現在の主な仕事内容全国の自治体向け生活保護システムの標準版パッケージを担当しており、当社のクラウド環境に構築することで、現地訪問せずにリモート(遠隔操作)でメンテナンスやバージョンアップを行っています。
Q3:失敗談とそこから学び旧サーバーから新サーバーにデータを移行する際、漏れが発生し、予定作業時間を大幅にオーバーしたことがあります。以降は、時間に余裕を持つよう心掛け、ペアチェックを手順化し、再発を防止しています。
主任
2013年入社/文系・大卒 サービス価値共創課
SE
現在は詳細設計を行う課に在籍しています。 現地に訪問するSEからシステムのカスタマイズの内容を受け、そのカスタマイズをどのような条件でシステムに反映させるかを設計書に記載し、プログラムを作成する課へその設計書を提出しています。
Q2:入社後の感想お客様の殆どが地方自治体様で、予算時期が集中することから、納期も集中し繁忙期と閑散期があります。 それらを平均化する意味で、工程による作業分担や事前取組を踏まえた開発計画が重要になっています。
Q3:仕事をする上でのこだわり仕事が振られることを待っていると、どうしても相手ペースになってしまいます。極力自分のペースで効率的にこなすためにも、仕事は振られるのを待つのではなく、自分から仕事を見つけに行くように心がけています。
若手
2019年入社/理系・専門校卒 デジタルイノベーションラボOMIYA
SE
当社の主力ソリューション部門ではなく、それに次ぐ事業を生み出すための新規事業開発部門に所属しています。 新入社員として入社した当初からこのような部門に携わらせていただけたことは光栄ですし、社内でもまだ未使用な技術や知識を調べ、開発し、社内へ展開することは四苦八苦の毎日ですが、先輩の助けも借り、やりがいを感じながら働かせてもらっています。
Q2:失敗談とそこから学び作業開始前の認識共有(報連相)を怠り、一日分の作業ロスを発生させてしまったことがありました。その影響は、進捗遅延だけではなく、費用のかかり増しにもなります。この失敗は、無駄な仕事には無駄な費用が発生するという当たり前のことに気付く良い戒めとなりました。以後は、自身からの情報共有だけでなく、他者への確認(共有すべき情報が無いか)もおこなうようになりました。
Q3:仕事をする上でのこだわり対話する機会、相談する機会が多いため、自分の考えや作業進捗、確認の範囲・タイミングなどを整理してから話すように心掛けています。 また、後輩が入社し、相談を受ける機会も増えてきたので、相手を気遣ったアドバイスやお互いの認識共有に努めています。
中堅
2015年入社/文系・大卒 SI ソリューション 1 部第 3 課
インストラクター
当社製品を快適に運用するための顧客サポートをさせていただいております。 お客様からは、「システムの操作を間違えてしまった」、「異動により新たに担当となった」、「法改正により運用方法に変更が生じた」など、様々なお困りの声をいただきます。どのような問い合わせにもお応えできるよう導入後のサポートを行うほか、導入時の操作説明で現地を訪問したり、ZOOM等を利用したリモートによる操作説明もおこなわせていただいております。
Q2:入社後の感想主には電話によるサポートですが、現地に向かいサポートする出張対応も時折発生します。訪れたことがない様々な土地での体験はなかなか味わえるものではありませんし、自分たちが関わるシステムがこんなにも多くの土地でご利用いただいていることを実感できる場面でもあります。
Q3:失敗談とそこから学びお客様との対話の中で起きた認識のズレに気付かず、誤った情報をお伝えしてしまっていたことがあります。以後は、会話が一方的にならないよう注意し、お客様の意図を汲むこと、こちらの回答が十分に伝わっていることを確認することを意識し、対応に齟齬がないよう努めています。