さいたま市と生活保護業務に関するRPA実証実験の協定書を締結しました

2019年4月1日

北日本コンピューターサービス株式会社は、さいたま市と市の生活保護業務においてRobotic Process Automation(以下、「RPA」)を活用し、生活保護業務プロセス自動化に関する実証実験を実施することについて、協定書を締結しました。

1.事業概要

⑴ 実施事業名

 RPAを活用した生活保護業務プロセス自動化実証実験

⑵ 目的

 さいたま市の生活保護行政においては、被保護者世帯数の高止まりを背景として、業務負担の軽減が課題となっています。生活保護業務においては、生活保護システムを活用し事務効率化を実現していますが、システムでは対応しきれない事務作業が潜在しています。
 生活保護業務における事務作業を、RPAを活用した自動処理に転換することで、事務効率化を図ることができるようになる為、本来のケースワーク業務の充実につなげることができると考えられます。
 RPAの本格導入を念頭に、RPAの導入による職員の業務削減効果を算出し、有効性を評価することを目的に実証実験を行います。

⑶ 実施期間

 2019年4月1日から2019年9月30日まで

2.実施内容

⑴ 概要

 今回の実証実験においては、業務分析を行い対象業務を選定し、RPAツールで導入効果の検証までを行い、RPA導入の有効度を検証いたします。RPAツールには「WinActor®」を用います。

  ※WinActor®はNTTアドバンステクノロジ株式会社の登録商標です。

⑵ 実験手法

①    対象業務の選定
 ・自動処理業務洗い出し
 ・業務担当者ヒアリング
 ・自動処理候補業務の選定

②    検証環境準備・構築
 ・端末、アカウント等の準備
 ・RPAソフトウェアインストール、環境セットアップ

③    実証実験実施
 ・動作シナリオ作成
 ・単体運用テスト
 ・RPAによる定型業務実施
 ・検証結果の分析
 ・実証実験報告書の作成
 ・実証実験終了のRPAソフトウェアアンインストール

3.今後の展開

 2020年度から、効果検証の対象とした業務および他の生活保護業務でRPAを用いた業務効率化が実現できるよう提案を行います。

本件に関するお問い合わせ先

北日本コンピューターサービス株式会社 東北支社
デジタルイノベーション推進課 村上(むらかみ)
TEL:022-266-9570

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PDFファイル「さいたま市RPA_プレスリリース.pdf」