【重要】新型コロナウイルス感染症対策について(第3波対策)

2020年11月17日

令和2年7月豪雨をはじめとする自然災害により、被害を受けられた皆さま、および関係者の皆さまに謹んでお見舞い申し上げます。皆さまの安全と、被害を受けられた地域の一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。
さて、標記について、WHOが2020年1月30日に緊急事態宣言を発して以降、矢継ぎ早に対策をとってまいりましたが、今般、新型コロナウイルス感染の第3波への対策とともにインフルエンザの同時流行も危惧されることから、感染症対策を次のとおり整理・見直しを行いましたので、お知らせいたします。
感染拡大が止まらない状況下ではありますが、状況変化に応じた対応をとってまいりますので、関係者の皆様におかれましては、何卒ご理解ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

1.基本方針
(1)勤務形態
  〈政府の分科会がまとめた感染状況の指標〉のステージ3以上または支社長の判断によりこれに準じると判断したときは、各拠点の実情にあわせて「在宅勤務」を指示するともに、通勤時の感染リスクがある場合等に「時差勤務」も奨励します。
  〈政府の分科会がまとめた感染状況の指標〉
   ステージ4 爆発的な感染拡大(10万人あたり新規報告数25人以上/週など)
   ステージ3 感染者の急増(10万人あたり新規報告数15人以上/週など)
   ステージ2 感染者の漸増
   ステージ1 感染者の散発的発生

(2)出張及び外出の原則禁止
  弊社は、お客様等との間で出張以外の方法がないか、不要不急に該当しないか等、十分調整を行ったうえで出張の判断を行い、次の感染予防対策(最低限守る内容)を行います。
  ・移動当日、体調(体温37℃超)や味覚・臭覚に異常があれば、出張を見送る。
  ・移動時のマスク着用、手洗いや消毒の励行などの衛生管理を徹底する。
  ・移動先での「3密」となる飲食や会合は控える。

(3)サポート体制
  弊社システムのサポートは、維持継続してまいります。
  訪問サービスに関して制限を受ける可能性がありますが、お客様サービスの低下とならないよう、電話やITツールを活用することにより業務遂行いたします。万が一、複数従業員が病欠となる事態に至った場合は、重要優先業務を明確にするとともに、営業拠点間の連携をはかりながら、窓口業務維持継続と作業人員の配置に努めます。

2.継続中の弊社対応・対策
(1)情報共有
  社内外の情報連携を密にしてまいります。
  ①社内QAを立ち上げ、社内の不安を解消するとともに共通認識をもって、全社を挙げて新型ウイルス対策に対応できるようにします。
  ②37℃超の発熱休暇情報を危機管理情報として、日々モニタリングすることにより就業措置の先手を打ってまいります。
  ③社員の家族や知人等に感染者または濃厚接触者と認定された人がいた場合は、その旨を会社に報告させるとともに、個人情報に配慮しつつ関係各社等との連携をはかります。

(2)衛生管理
  注意喚起と衛生に関する社内広報(指示)を出しております。
  ①密閉・密集・密着しているところには可能な限り行かないようにします。(酒宴自粛を含む)
  ②帰宅(出社・帰社)、飲食前(間食を含む)には必ず丁寧に手洗い、うがいを正しく行います。
  ③アルコール消毒があればこれも併用します。
  ④咳・くしゃみエチケットを守ります。
  ⑤休養や睡眠、バランスの取れた食事を心がけ、生活習慣改善により免疫低下を防ぎます。
  ⑥出社前に検温を行い、37℃を超える場合は、休暇取得を強く推奨し、上司が必要と判断したときは、「自宅待機」を命じます。
  ⑦体調不良と思われる社員が出社してきた場合は、⑥と同様に休暇取得を強く推奨し、上司が必要と判断したときは、「自宅待機」を命じます。

(3)罹患(感染)疑いが生じた場合の就業措置 *2021年1月6日差替 *2021年1月21日差替
  新型コロナウイルス対策「略フロー図」(携帯用)_Rev7.4に従い、就業措置を的確に判断いたします。
【参考:首相官邸サイト】「新型コロナウイルス感染症に備えて」(「基本方針」)